(最終編集 1/21 7:03:21)
いよいよ予約の受付開始日が間近に迫ってきた任天堂の新型ハード「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)」。発売が決まっているゲームタイトル数はまだ多くはないものの、来たる新型端末をいち早く触ってみたいというユーザーも多いことでしょう。
任天堂の発表では、日本国内においての「ニンテンドースイッチ」の予約受付開始日は2017年1月21日(土)で、発売は同年3月3日(金)となる予定。価格は29,980円(税別)。
すでにアメリカなどでは予約受付が開始されており、予約受付開始から数時間後には初回販売分が完売したとの話。日本でも多くのユーザーが期待しているため、予約開始日当日は争奪戦になることはほぼ間違いなさそうだ。
これらを踏まえて、日本で「ニンテンドースイッチ」を確実にゲットするためにはどうしたら良いのか。まず検討するべきは、店頭で買うか、ネットで購入するかだ。
Amazonなど各ネット通販サイトで予約する方法
昨年、ソニーが新型ゲームハード「PS4 Pro」や「PSVR」を発売した際は、どこの店舗で予約ができるかが明らかにされていたが、「ニンテンドースイッチ」に関してはどの店舗で予約受付が開始されるかについては公式からはアナウンスがされていない。
なので、現時点では予約を受け付ける店舗については不明と言わざるを得ない状況。ただし、今までも数々の新型ハードの予約受付が「Amazon」等で実施されていたことから、大手通販サイトも予約受付を行うことが予想される。
- 楽天ブックス (1/21 午前9:00から受付)
- TSUTAYAオンライン
- ビックカメラ.com (1/21 午前9:00から受付)
- Sofmap (1/21 午前9:00から受付)
- ヤマダウェブコム (1/21 午前9:00から受付)
- ヨドバシ・ドット・コム (1/21 午前9:00から受付)
- Joshin Web
- オムニ7
- トイザらス・オンラインストア (1/21 午前9:00から受付)
おそらく最も安定したサービスを提供するのはAmazonだろう。
「Pokémon Go Plus」発売の際は、ポケモン公式サイトでさえサーバー落ちしていたにもかかわらず、Amazonでは余裕で購入することができた。他の通販サイトよりもサービスが安定していることを考えると、真っ先にAmazonでの予約に挑戦したいところだ。
ちなみにビックカメラに関しては、すでに「ニンテンドースイッチ」の予約特設ページを公開しており、予約を受け付ける気満々。これからも新たに予約特設ページを公開する通販サイトも出てくるだろう。
【追記】
トイザらス・ヨドバシカメラ・ソフマップ・ヤマダ電機などの各オンラインストアでも予約受付を行うことを発表。1/21(土)の午前9時から受付開始。
実際の店舗で予約する方法
次に店頭で「ニンテンドースイッチ」を予約する方法についてだが、こちらも現時点では予約を受け付けることを発表している店は少ない。
1月19日時点で予約受付を発表している会社は、大手レンタルビデオ店のGEOのみ。こちらは21日(土)午前9時に店頭で予約を受け付けるとのこと。
【続報】ゲオでは、”SWITCH”の予約受付を1/21(土)朝9時よりスタートします!『 #ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』など同時発売ソフトも予約できます(^0^)/
※9時以降オープンのお店は開店より受付です。#ニンテンドースイッチ pic.twitter.com/SEhsp65Tdf— ゲオ【GEO】 (@GEO_official) 2017年1月13日
本体の発売と同時に、ローンチタイトルの予約も受け付けるとのことなので、こちらもセットで予約できるのはありがたい。ただ、店頭なので必ず予約できるかは不明、当日になるまで分からない。
そのほかの店舗については、ビックカメラやヨドバシカメラといった大手家電量販店や、トイザらスなどのおもちゃ屋で販売が行われるものと思われる。予約受付は21日午前9時から。
予約開始日に予約できなかったら、任天堂公式オンラインショップでの予約に挑戦
何度もお伝えしている通り、「ニンテンドースイッチ」は予約受付ができる店が現時点で明らかになっていない。そのため、予約開始日の1月21日で予約ができず涙を吞むユーザーも少なからず発生すると思う。
だが、そこで諦めてはダメ!任天堂は、予約開始初日から2日後の1月23日(月)に、公式オンラインショップで「ニンテンドースイッチ」の予約受付を実施することを発表している。
任天堂は、1月23日に新しい会員向けサービス「マイニンテンドーストア」を開設。同ストアで、ニンテンドースイッチや関連商品の販売を行う予定だ。
しかも、他の通販サイトが提供できない公式ならではのサービスも実施されるので、任天堂のグッズが欲しい人などは1月23日の公式オンラインショップで予約することを検討したほうがいいかもしれない。
ちなみに、任天堂公式オンラインショップで予約するメリットは以下の通り。
- ニンテンドーIDだけで買える
- 発売日当日に必ず配送
- 同梱のJoy-conのカラーバリエーションを自由にカスタマイズできる
そのほかにも、Joy-conの色に合わせたキャリングケースを購入できたり、ゼルダシリーズの新作「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の限定版が購入できるなど多数の限定品も販売。
さらに、ソフトと本体を同時に購入すれば、B2ポスターカレンダーセットなどの限定グッズが無料でもらえてしまう。
初日の予約受付をあえてスルーするのはリスクが大きいかもしれないが、限定グッズやジョイコンの色を変えたいという人には嬉しいサービスかもしれない。
ニンテンドースイッチを予約する方法まとめ
以上が、「ニンテンドースイッチ」の最新の予約受付状況だ。ここで、「ニンテンドースイッチ」の予約の仕方をまとめておこう。
1)本体を確実にゲットしたい人は、1月21日(土)に各予約店舗で予約戦争に突入
2)惜しくも敗れた人や限定グッズを購入したい人は任天堂の公式オンラインショップでの予約に挑戦。
こういう流れになりそうだ。日本での予約開始日までに、ユーザーはどのように自分が予約戦争に参加するか、事前に決めておく必要があるだろう。
ちなみに予約戦争に突入する前に、あなたはニンテンドースイッチのどのパッケージを購入するかすでに決めていらっしゃるだろうか。
任天堂は、「ニンテンドースイッチ」に二つのカラーバリエーションを設けている。厳密にいうとJoy-conの色が異なるのだが、Joy-conが二つとも「グレー」のモデルと、「ネオンブルー」「ネオンレッド」が一つずつ同梱されたものの2種類が用意されている。
どちらのセットも価格は同じになっているが、おそらく人気はグレーの方ではないかと予想する。もしグレーセットを買えなかったら、「ネオンブルー・ネオンレッド」セットを購入するか、グレーの在庫が復活するのを待つかどうかも検討しておいたほうが良さそうだ。
ちなみに、Joy-conは後から追加で購入することができる。左右の二つセットで7,480円とそこそこ値段が高いので、できれば最初の購入段階で好きなカラーをチョイスしたいところ(前述したが、任天堂公式オンラインショップで購入した場合は、Joy-conのバリエーションを好きにアレンジ可能)。
任天堂のレジー社長によると、「ニンテンドースイッチ」の初回出荷台数は200万台と「Wii U」の時よりも少ないことが明らかになっている。任天堂が、「ニンテンドースイッチ」は「Wii U」よりも売れないと判断しているのか、それともあくまで初回販売数が200万台というだけで、その後の追加生産能力に自信があるのかは不明。
何はともあれ、発売当日に「ニンテンドースイッチ」が購入できるかはユーザー次第。予約戦争に挑むようだったら、ぜひ万全の体制で挑戦していただきたい。
- 楽天ブックス (1/21 午前9:00から受付)
- TSUTAYAオンライン
- ビックカメラ.com (1/21 午前9:00から受付)
- Softmap (1/21 午前9:00から受付)
- ヤマダウェブコム (1/21 午前9:00から受付)
- ヨドバシ・ドット・コム (1/21 午前9:00から受付)
- Joshin Web
- オムニ7
- トイザらス・オンラインストア (1/21 午前9:00から受付)