僕は毎日息をするかのごとく、スマホを使っている。ちょっとした休憩時間や電車の待ち時間、いつだってスマホをポチポチだ。
僕はあまりしないが、バスルームでもポチポチしてしまう人が出てしまうほど便利で手放せなくなったスマホ。
家を出る時、財布は忘れてもスマホだけはしっかりカバンに入れている、そんな人も中にはいるのではないだろうか。
スマホの使い方は人それぞれで、スマホに求めていることも別々だと思う。ただスマホを使うユーザーの「不満」は、おそらく全ユーザーに共通しているのではないだろうか。
ユーザーは一体スマホの何に不満を感じているのか。MMD研究所が気になる調査をしていたので紹介する!
不満度上位は「バッテリー」「防水」「頑丈さ」
MMD研究所が実施した調査では、15〜59歳のスマホユーザー2,203人を対象に、「現在持っているスマホに対する満足、不満に感じている点」を聞いた。
現状、スマホに不満な点
調査の結果、スマホユーザーが「満足」している項目では「画質の綺麗さ」「画面のサイズ感」「デザイン性」が上位であったのに対し、不満な点は「バッテリーの持ち」(29.1%)、「防水機能(22.5%)、「頑丈さ」(11.0%)という結果に。
今後スマホに求める点について
また不満な点に加えて、ユーザーがスマホに対して、今一番求めている点を聞いた。
結果は1位が「バッテリー持ちの改善」であることが判明。2位は「持ちやすいサイズ感」3位は「防水・堅牢さを備えたパワフル端末」であること。
ユーザーは中身のスペックには満足、あとはタフネスさ
最近は少しずつバッテリー持ちも改善されてきたものの、一日中使っていると、夕方ぐらいにはバッテリー残量が10%ほどになってしまい不安で喉を掻きむしりたくなることも。
あと高い端末代を払っていることもあり、地面に落とした時の当たりどころによっては画面が割れたり、一度水に投入してしまえば使いものにならなくなってしまうのはとてつもない恐怖だ。
スマホメーカーの方々、これがユーザーのニーズです!
Appleは強度や浸水耐性に力を入れているがまだ完全とは程遠い。一刻も早くタフネススマホが常識という世の中になってくれることを願うばかりだ。
MMD研究所はこの他にも興味深い調査を行っているので気になる方はこちらからどうぞ。
[ via MMD研究所 ]