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先日から身売り報道が相次いでいるTwitterは、今月末にも身売りが完了すると言われていたが、買収先の最有力候補とされていたDisneyとGoogleからは早々に買収を見送られてしまい、頼みの綱はSalesForceだけとなっていた。
しかし、どうやら身売りは失敗に終わってしまったようだ。Financial Timesによると、SalesForceもTwitterの買収から辞退したことが明らかになった。
なかなか止まり木を見つけられないTwitter
SalesForceのCEOであるMarc Benioff氏は、今回の買収から辞退した理由として「(Twitterの事業が)我が社に合わない」と語っており、事実上Twitterの身売りは失敗に終わったことに。この報道を受け、ニューヨークの株式市場ではTwitterの株が急落している。
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今月初めには買収は時間の問題と言われていたTwitterだったが、結局のところ売却先を決定させることはできず、買収の話は振り出しに。Twitterは引き続き売却先を探すとのことなので、Twitterのサービスが立ち行かなくなる前に、なんとか売却先を見つけて欲しいところだ。
ちなみに、昨日のニューヨーク株式市場での終値は16.88ドル。時価総額は117.74億ドルとなっている。