ソニー、「WH-1000XM6」 5月16日(金)午前9時に発表へ。第6章の進化とは

ソニーは、5月16日(金)午前9時に新製品を発表することを予告するティザーを、日本公式サイトで公開した。

「第6章、始まる ~サウンドエンジニアとの共創~」というキャッチコピーが添えられており、同社の人気ノイズキャンセリングヘッドホン「1000Xシリーズ」の新たな展開を示唆したかたち。

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「WH-1000XM6」 が5月16日(金)午前9時に発表へ

ティザーは公式サイト内の「ヘッドホン」カテゴリに掲載されており、完全ワイヤレスイヤホンではなく、オーバーイヤー型のヘッドホン製品である可能性が高い。また、「第6章」という表現からもわかるように、今回の新製品は2022年に発売された「WH-1000XM5」の後継機、つまり「WH-1000XM6」であると見て間違いなさそうだ。

注目すべきは、「サウンドエンジニアとの共創」というメッセージだ。これは、ソニー社内の音響チームだけでなく、録音エンジニアなど外部のプロフェッショナルと連携し、これまで以上に本格的な音作りが行われていることを示唆している可能性がある。ノイズキャンセリング性能や音質チューニングにおいて、従来にない新たなアプローチが採用されているのかもしれない。

なお、日本でのティザー公開に先駆けて、海外ではすでに同様のティザーが先週から公開されており、現地時間の5月16日午前1時に何らかの発表が予定されている。日本ではこれよりやや遅れての発表となる。

現在、公式サイトでは発表当日に向けたカウントダウンも開始されており、5月16日(金)午前9時には正式な発表が行われる見通しだ。1000Xシリーズの「第6章」がどのような進化を見せるのか、オーディオファンやガジェット好きにとって注目のイベントとなりそうだ。

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(画像:SONY)

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