今日は誰に「ありがとう」を伝える?USJが贈る感謝のスペシャル月間

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、2025年5月9日から6月15日までの期間限定で、“ありがとう” の気持ちを伝えあうスペシャル月間 「Thanks Love Month 2025 (サンクス・ラブ・マンス)」 を開催している。

母の日・父の日にとどまらず、パートナーや友人、恩師など「自分にとって大切な人」に改めて感謝を届けようというコンセプトのイベント。今年で4年目の開催となる本企画は、2024年より掲げられているユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCSRスローガン 「LOVE HAS NO LIMIT」 のもと、多様な価値観のなかで “感謝” と “愛” を広げていくことを目的としている。

スポンサーリンク

俳優・山崎育三郎氏が“スペシャル・サポーター”に就任、テーマは 「今日は、誰の日にしますか?」

この 「サンクス・ラブ・マンス」 は、単なる記念日イベントを超えて、社会全体に感謝の文化を根付かせる取り組みでもある。パークでは、ゲストが気軽に “ありがとう” を伝えられるよう、「サンクス・ラブ・ステッカー&カード」 が限定配布されるほか、キャストが花束を手に感謝をサポートする 「サンクス・ラブ・グリーティング」 などの体験型プログラムが展開されている。

本イベントの開幕セレモニーには、「サンクス・ラブ・マンス」 史上初のスペシャル・サポーターとして、俳優の山崎育三郎氏が登場。自らの27年来の親友に感謝を伝えるエピソードを披露し、「支えてくれた人がいたからこそ今の自分がある」と語った姿は、多くの来場者の共感を呼んだ。

今年のテーマは 「今日は、誰の日にしますか?」 。この問いかけが、家族だけでなく、日頃なかなか感謝の言葉を交わせない人との距離を縮める“起点”となることを、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは期待する。

万博連携や地元展開など、パーク外への“感謝”の波及

2025年ならではの試みとして、本年は大阪・関西万博との連携が新たに加わった。5月30日・31日の2日間、「大阪ヘルスケアパビリオン」横の「リボーンステージ」にて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのキャストによる「サンクス・ラブ・マンス スペシャルステージ」が開催される。

歌とダンスを交えたステージで感謝の気持ちを伝えるこの試みは、健康といのちの価値を共有するという万博のテーマとも親和性が高い。また、地元小学校への出張授業など地域密着型の活動も進められており、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンがCSRの旗印のもとに地域と共に歩む姿勢が際立つ。

キャラクター起用のテレビCMも放映、「ペパーミント パティ」 が問いかける感謝のカタチ

また、今年の「母の日」(5月11日) には、コミック「ピーナッツ」のキャラクター・ペパーミント パティを起用したテレビCM「今日は、誰の日にしますか?」篇が放送される。

母親がいないパティの姿を通して、固定観念にとらわれずに“誰に”感謝を伝えるかを考えるきっかけを与えるというもので、感情的な余韻を残す内容となっている。CMは東名阪エリアでの放送のほか、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式サイトの特設ページでも視聴可能だ。

関連リンク

▶︎ 楽天トラベルでユニバーサル・スタジオ・ジャパン関連プランをチェック

TM and © 2025 Sesame Workshop
© 2025 Peanuts Worldwide LLC
© Walter Lantz Productions LLC
TM & © 2025 Universal Studios. All rights reserved.
(画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

USJ
FOLLOW US
タイトルとURLをコピーしました