ZTEジャパンは、同社プレミアムブランド ｢nubia｣ から、最新の折りたたみスマートフォン ｢nubia Flip 2｣ に加えて、｢nubia S 5G｣ ｢nubia Pad SE｣ の合計3製品を展開すると発表した。
nubia Flip 2
3製品のうち最大の注目となるのが ｢nubia Flip 2｣。昨年丸型のアウトディスプレイを搭載した ｢nubia Flip 5G｣ を国内発売し話題になったZTEジャパンだが、今年は縦長の3型アウトディスプレイ (422×682ピクセル) を搭載した折りたたみスマホに進化。閉じた状態でもアプリ操作やコンテンツ視聴など、さまざまな用途に使用できる。
内側の折りたたみ式のディスプレイは約6.9インチ有機ELディスプレイ (解像度2790×1188ピクセル)。なお、折りたたみスマホは強度や折り目部分の使い勝手の面で心配されがちだが、本製品は先代モデルから2倍強くなっているほか、画面の折り目についても25％改善されている。
内蔵するSoCは、ミッドレンジスマートフォン向けのSoC ｢MediaTek Dimensity 7300X｣ 。メモリ容量は6GB、ストレージ容量は128GB。カメラは、5000万画素カメラと200万画素の深度センサーで構成される、インカメラは約1600万画素仕様。
防水・防塵性能は、IPX2およびIP4Xに準拠。生体認証は顔認証と指紋認証をサポートする。SIMはnanoSIM＋eSIMが利用でき、通信はBluetooth v5.4およびWi-Fi 6をサポートする。また、おサイフケータイもサポートしており、Suicaや楽天Edyなどを利用した決済も可能だ。
バッテリー容量は4,300mAhで、動画は約20時間、音楽は約68時間再生可能。33Wの高速充電が利用でき、約55分でフル充電が可能だ。
カラーラインアップは、ブラック／ホワイト／ライトブルーの3色展開。
本製品はワイモバイルで1月23日より取り扱われる。価格は85,680円(税込)だが、割引や新トクするサポート(A)を利用し25ヶ月目に返却した場合には、実質19,680円〜で購入することが可能だ。
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nubia S 5G
｢nubia S 5G｣ は、約6.7インチのフルHD＋液晶ディスプレイ (2,400×1,080ドット) を搭載した、エントリークラスの5Gスマホ。
本体サイズは約W77×H168×D8.7mm、重量は約197g。本体側面には、よく使う機能やアプリのショートカット設定ができる専用のサイドキー「スマートスタートボタン」を搭載する。
内蔵SoCは ｢UNISOC T760｣ 。メモリは4GB、ストレージ容量は128GB。microSDの挿入に対応しており、最大1TBまで読み込むことが可能だ。
アウトカメラは、約5,000万画素のメインカメラ＋約200万画素のマクロレンズ＋深度センサーで構成。インカメラは、1,600万画素のものを搭載する。
防水・防塵性能は、IPX5/IPX8およびIP6Xに準拠。生体認証は顔認証と指紋認証をサポートする。SIMはnanoSIM＋eSIMが利用できる。また、おサイフケータイもサポートしており、Suicaや楽天Edyなどを利用した決済も可能だ。
バッテリー容量は5,000mAhで、約83分でフル充電が可能だ。
｢nubia S 5G｣ は、1月16日からワイモバイルにおいて21,996円で販売されるが、他社からの乗り換え・新規契約したうえで、シンプル2 M/Lを契約することで一括1円で購入可能だ。カラーラインアップは、ブラック／ホワイト／ライトブルーの3色展開。
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nubia Pad SE
｢nubia Pad SE｣ は、11インチのディスプレイを搭載したタブレット端末。7.65mmの薄型シェイプと515gの軽量ボディが特徴で、持ち運びに最適なモデルだ。
本体には4つのスピーカーを搭載しており、豊かなサウンドで臨場感あふれる音響体験を可能にする。バッテリー容量は7510mAh、22.5Wでの急速充電に対応する。
そのほか、便利機能として2つのアプリを左右に分けて表示する ｢マルチ画面｣ 機能や、アプリのデュアル機能でSNSに2つのアカウントで同時ログインできる ｢アプリ複写｣ 機能、IP42の生活防水対応などに対応する。
価格は29,800円(税込)。1月17日以降、ヨドバシカメラ・ビックカメラなどの家電量販店や、Amazon、楽天市場などのECストアで順次販売を開始する。
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(画像：ZTEジャパン株式会社)
