株式会社ポケモンは、睡眠ゲームアプリ『Pokémon Sleep』(以下、『ポケモンスリープ』) と、長野県大町市にある 「HAKUBAVALLEY鹿島槍スキー場」 のコラボイベントを12月14日から開催する。
イベントの開催に先駆け、メディア向けに先行取材会が開催。現地で実際にイベント内容をチェックできたのはもちろん、カビゴンやロコン(アローラのすがた) が駆けつけてくれるサプライズイベントもあり、とても楽しい取材会になったので、本稿ではそのレポートをお伝えしたい。
カビゴンが眠る透明ドームテントや可愛いポケモンたちの寝顔リサーチができるコラボイベントが鹿島槍スキー場で開催中
「鹿島槍スキー場 ×『Pokémon Sleep』 冬の睡眠リサーチイベント」 は、『ポケモンスリープ』の世界観を表現した、雪山でしか体験できない特別空間を楽しめる期間限定イベント。
本イベントでは、雪山に設置された透明なドームテントの中でカビゴンが眠っている様子を見学したり、一緒に寝転んで写真を撮影できる 「カビゴンおやすみドーム」 と、スキー場の所々でポケモンの寝顔を探して写真に撮影し、7種類以上の寝顔を発見した人はオリジナルステッカーがもらえる 「寝顔フォトラリー」 の2つのアクティビティが楽しめる。
また、鹿島槍スキー場では、今年で4シーズン目となる 「ポケモンスノーアドベンチャー」 も12月14日から展開しており、『ポケモンスリープ』のコラボイベントと合わせて、ポケモンづくしのスノーアクティビティを楽しめる。
今回の取材会では、東京駅から北陸新幹線で長野駅まで行き、そこから貸切バスを使って鹿島槍スキー場へ移動した。所要時間は新幹線での移動が約1時間半、バスでの移動が約1時間半の合計3時間。
同じく新幹線を使って東京から遊びに行く場合には、長野駅から出ている特急バスに乗ってまずは白馬八方インフォメーションへ行き、そこからHV-1 「おおまち号」 に乗りかえて、鹿島槍スキー場へ。
JR信濃大町駅前から無料のシャトルバスが出ているため、特急あずさなどを使って行くという手もある。ただ、東京からだと結構距離がある上に、交通機関も豊富にあるわけではないため、個人的には自家用車やレンタカーなどを使い、せっかくなら長野観光もセットで楽しむプランを組むのが最も満喫できる旅行になるのではないかと思った。鹿島槍スキー場への詳しいアクセス方法はこちらのリンクを確認してほしい。
鹿島槍スキー場の中央ゲレンデに向かうと、さっそく 「カビゴンおやすみドーム」 が来場者たちをお迎え。透明なドームテントの中で、大きなカビゴンがすやすやと眠っている。
ドームテントの中はお星さまや雲が飾り付けられていて、外から見ると大きなスノードームのよう。雪が降っていれば、よりスノードームらしい雰囲気になるはずだ。
「カビゴンおやすみドーム」 の中には、雪をイメージした、ふかふかの白いマットが敷かれていて、スノーブーツを脱いで中に入り、カビゴンと一緒に寝転がって記念写真を撮影できる。
マットの上にはスノーウェアのまま寝転んでOK。スタッフに自分のスマートフォンを渡せば、ドームテントの上部にある台にセットして撮影タイマーを起動してくれるため、あとはスタッフのカウントダウンに合わせてポーズを撮るだけで、カビゴンと自分を上から撮影した写真の出来上がりだ。この冬の楽しい思い出のひとつになること間違いなし。
「カビゴンおやすみドーム」 内での写真撮影は時間制での開催になるため、カビゴンと一緒に写真撮影をしたい人は、まずはスキー場受付まで問い合わせを。
「カビゴンおやすみドーム」 を堪能したら、次はポケモンたちの寝顔をリサーチする 「寝顔フォトラリー」 にチャレンジしよう。スキー場の受付などでポケモンたちの目撃情報が記されたマップを手に入れることができ、そのマップの情報を頼りにポケモンたちの寝顔を探していく。
ポケモンたちの寝顔はスキー場の各所に設置されていて、見つけたらスマートフォンなどで写真を撮ることでリサーチは完了となる。リフトの乗り場など比較的わかりやすい場所に設置されている寝顔のほか、裏側に回ることでようやく見つけることができる隠された寝顔もあるので、マップの目撃情報があった部分をくまなく探そう。
ポケモンたちの寝顔を7種類集めたら、指定の場所で結果を報告するとステッカーをもらうことが可能。もらえるステッカーは本イベントの完全オリジナルデザインのため、素敵な記念になるはずだ。
ちなみに、「寝顔フォトラリー」 の寝顔は合計15種類設置されている。ゲレンデはもちろん、レストランやレンタルショップなどのお店がある 「セントラルプラザ1130」 の建物内にもいくつか寝顔があるため、スノーアクティビティ中も、お昼休憩中にも、全コンプリートを目指してポケモンたちの寝顔を探してみていただきたい。
今回の取材会では、記者たちのためにサプライズでカビゴンとロコン(アローラのすがた) が 「カビゴンおやすみドーム」 の前に遊びに来てくれた。
何も聞かされていなかった記者たちはこのサプライズに大はしゃぎ。しかも、カビゴンやロコンと触れ合ったり、ドームの前で一緒に写真を撮影したりと楽しい思い出を作ることができた。いつも撮影する側なので、このサプライズはとても嬉しいものだった。このような素敵な機会を用意してくださった鹿島槍スキー場の皆さん、そして株式会社ポケモンの皆さん、本当にありがとうございました!
また、鹿島槍スキー場の中央ゲレンデでは、4シーズン目となる 「ポケモンスノーアドベンチャー」 も開催中だ。
大きなピカチュウが目をひくこのエリアでは、スノーチュービングエリア・プレイランドエリア・雪山デビューエリアの3つのコンテンツが展開。たくさんのポケモンたちに囲まれながら、大人から子どもまでスノーアクティビティを楽しめる。
今回の取材会に参加した記者たちは、スノーチュービングエリアでスノーチュービングも体験させてもらった。チュービングは予測不能にぐるぐると回転し、前向きになったり後ろ向きになったりしながら、猛スピードで坂を滑り降りる。想像していたよりもスピードが速く、爽快感バツグンの体験を楽しむことができた。
チュービングは無料でレンタルでき、大人も子どもも乗ることができるほか、お友達や家族と一緒に楽しめる連結チュービング (2人用) もあるため、みんなで一緒に楽しんでいただきたい。
「ポケモンスノーアドベンチャー」 の今シーズン初の取り組みとしては、「こおりのひみつきち」 をテーマにしたモンスターボール型のドームテントが設置。
ドームテントの中は、かまくらのような 「ひみつきち」 になっていて、ピカチュウたちのぬいぐるみがたくさん置かれた癒しの空間が広がっている。「ポケモンスノーアドベンチャー」 でいっぱい遊んで疲れたら、このドームの中で暖まりながらポケモンたちと一緒に休憩しよう。
各イベントの開催期間は、「鹿島槍スキー場 ×『Pokémon Sleep』 冬の睡眠リサーチイベント」 は2025年3月25日まで、「ポケモンスノーアドベンチャー」 は2025年3月23日までを予定している。上記の期間は積雪状況によって変更になる可能性があるため、終了日間近に遊びに行く場合には公式ホームページなどで積雪状況をチェックしていただきたい。
©2023 Pokémon. ©1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
Developed by SELECT BUTTON inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。