Nothing、「Phone (2a) Community Edition」 数量限定で再販。11月25日開催のポップアップイベントで

英Nothing Technologyは、「Phone (2a) Community Edition ポップアップイベント」 を11月25日(月)に東京・原宿で開催する。

本イベントでは、今月12日に数量限定で発売した特別デザインのスマートフォン 「Phone (2a) Community Edition」 を数量限定で再販する。

会場では、暗闇のなかリン光性発光素材で仕上げられた 「Phone (2a) Community Edition」 がホタルのように幻想的に光る様子も体感できる。また、Nothingの人気イヤホンのハンズオン体験や購入も可能だ。

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11月25日のポップアップイベントで 「Phone (2a) Community Edition」 が再販

「Phone (2a) Community Edition」 とは、Nothingがコミュニティメンバーと共に最新の 「Phone (2)」 をベースにした新しいスマートフォンを創り上げる 「Community Editionプロジェクト」 から生まれた、Nothing初の共創モデル。

今年3月にプロジェクトがスタートし、ハードウェア・壁紙デザイン・パッケージデザイン・マーケティングキャンペーンの4段階に分けてコミュニティメンバーから応募を募り、投票を通じて各ステージごとに1つずつアイデアを選出。これらの工程によって選出された計4つのアイデアを1つのスマートフォンにまとめたものが 「Phone (2a) Community Edition」 だ。

ハードウェアデザインを担当したのは、アストリッド・ヴァンミュイーズ氏と赤崎健太氏。Nothingのデザインディレクターであるアダム・ベイツ氏とCMFのデザイナーであるルーシー・バーリー氏とコラボレーションし、デザインアイデンティティを維持しつつ、さまざまな素材と色を試すことで 「燐光」 のコンセプトを実現した。

デバイスの背面にある様々な部分は緑色のリン光性発光素材で仕上げており、暗い部分で柔らかな光を放つ。電力を必要とせずアナログ方式で動作するため、数時間にわたって光を放ち続け、日中には自然と再充電されるという。

壁紙デザインを担当したのはアンドレス・マテオス氏。ハードウェアデザインをもとに、最先端のAIツールとデジタルデザイン技術を融合させ、「Connected Collection」 を創出した。

パッケージデザインを担当したのはイアン・ヘンリース・シモンズ 氏。「Less is More」 をコンセプトに、大胆かつシンプルなスーパーマクロの視点を採用した。パッケージデザインには、暗所で幻想的に光る反射素材が巧みに使われており、ハードウェアデザインを最大限に引き立てている。

マーケティングキャンペーンはソーニャ・パルマ氏が担当。「Find your light. Capture your light」 をコンセプトに、ユーザー一人一人の中に眠る独自の輝きを発見し、それを表現することの大切さを訴えかけている。ソーニャ氏が開発する魅力的なフィルムキャンペーンやなデジタルアセットなどのコンテンツが製品導入をサポートしてくれるという。

なお、「Phone (2a) Community Edition」 は今月12日に1,000台の数量限定で販売した際、わずか15分で完売。さらに日本では数分で完売していたという。

本イベントは 「Phone (2a) Community Edition」 のハードウェアデザインを担当したアストリッド・ヴァンミュイーズ氏と赤崎健太氏も参加予定。日本のファンと直接交流できる場として軽食も用意しているとのこと。興味のある方はぜひ参加いただきたい。

ポップアップイベントは、東京・原宿のMIL GALLERY JINGUMAE (東京都渋谷区神宮前4-25-28 2F) にて、11月25日(月)17:45~20:00 (受付開始 17:30) で開催される。イベントの参加料は無料だ。

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(画像提供:Nothing Japan)

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