「AQUOS sense9」 11月7日に発売。全6色展開、画面は最大240Hz相当の滑らかも実現

シャープは10月29日、報道関係者向けに 「AQUOS」 新製品発表会を開催し、新型スマートフォン 「AQUOS sense9」 を国内で11月7日に発売すると発表した。想定価格は、6GB+128GBが6万円程度、8GB+256GBが6万円台後半。

国内キャリアでは、NTTドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル・UQ mobile・J:COMモバイルが取り扱いを発表しており、各MVNOなどでも順次発売予定。

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「AQUOS sense9」 Pro IGZO OLEDで綺麗・滑らかを実現したコンパクトスマホ

「AQUOS sense9」 は、シャープが手がけるミドルクラスのスマートフォン 「AQUOS sense」 シリーズの最新モデル。デザインを一新し、カラーラインアップも豊富に用意した。そして、基本性能を高めながらもシリーズの特徴のひとつでもあるロングバッテリーも顕在だ。

本体サイズは、H149×W73×D8.9mm。重量は約166g。画面は約6.1インチのフルHD+ (2,340 × 1,080ドット) のPro IGZO OLED。リフレッシュレートは1~120Hzの可変駆動式、黒のフレームを挿入し残像感を減らすことで最大240Hz相当に表示する機能にも対応する。画面輝度は先代モデル比較で4倍となる1,500ニト。

SoCは、Qualcommのミドルレンジモデル向け「Snapdragon 7s Gen 2 Mobile Platform」を採用。メモリおよびストレージ容量の構成は6GB+128GBと8GB+1256GBの組み合わせを用意。microSDXCメモリーカードスロットも搭載し、ストレージ容量を増設することも可能だ。

アウトカメラは、約5,030万画素のメインカメラ (焦点距離23mm相当/35mm換算、F値1.9、視野角84°) と、約5,030万画素の広角カメラ (焦点距離25mm相当、F値2.2、視野角78°)のデュアル構成。メインカメラには光学式手ブレ補正も搭載し、手ブレの少ない写真を撮影可能、広角カメラはマクロ撮影から超広角撮影まで対応する。

インカメラは、約3,200万画素の広角カメラ (焦点距離25mm相当、F値2.2、視野角78°) のシングル仕様。

通信は、Bluetooth 5.1およびWi-Fi 5をサポート。防水性能はIPX5・IPX8、防塵性能はIP6X。さらに、MIL-STD-810Hの耐防水・衝撃性能など15項目をクリア (耐衝撃落下性能はMIL-STD-810G準拠) するなど高い耐久性を持つ。

生体認証は、顔認証および指紋認証をサポート。バッテリー容量は5,000mAhで、1日10時間の利用で2日駆動できる。

純正ケース・サードパーティともにケースのラインアップも豊富

ブラック、ホワイト、グリーン、コーラル、グレージュ、ブルーの6色展開。キャリアによって取り扱うカラーは異なるため、各サイトをご確認いただきたい。

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