モトローラ・モビリティ・ジャパンは6月20日、新型ミドルレンジスマートフォン 「moto g64 5G」 の国内発売を発表した。
国内での発売は6月28日を予定。公式オンラインストア 「MOTO STORE」 をはじめ、Amazon.co.jpや家電量販店などで販売する。MOTO STOREでの販売価格は34,800円(税込)。
また、国内キャリアではソフトバンクが 「ワイモバイル」 ブランドで 「moto g64y 5G」 として取り扱うことを発表している。ワイモバイルでの販売価格は現時点では未定で、発売は2024年7月上旬以降を予定している。
新型ミドルレンジスマホ 「moto g64 5G」 が国内発売。おサイフケータイ対応
「moto g64 5G」 は、洗練されたデザインと機能性を兼ね備えたミドルレンジの5Gスマートフォン。
本体は手にフィットしやすい薄型軽量デザインを採用しており、最薄部は7.99mm、重量は約177g。カラーはスペースブラックとシルバーブルーの2色から選択可能で、ワイモバイルでは限定カラーのバニラクリームも取り扱う。
画面は6.5インチのFHD+ディスプレイを搭載。アスペクト比は20:9で、120Hzの高リフレッシュレートにより、滑らかな画面表示を可能とする。
背面には、5,000万画素メインカメラ+200万画素マクロカメラで構成したデュアルカメラシステムを搭載。光学手ぶれ補正機能により、薄暗い場所でもぶれずに鮮明な写真や動画が撮影できるとしている。前面には1,600万画素のフロントカメラが搭載。
内蔵プロセッサーは 「MediaTek Dimensity 7025」 を採用。メモリとストレージの組み合わせは 「moto g64 5G」 が8GB/128GB、ワイモバイルで発売する 「moto g64y 5G」 が4GB/128GB。最大1TBのmicroSDXCにも対応し、ストレージを拡張可能だ。
本体にはDolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載し、臨場感あふれるサウンドが楽しめる。
バッテリー容量は5,000mAhで、長時間駆動を実現。30W TurboPower チャージに対応するため、バッテリー残量が少なくなってきても少し充電するだけですぐに使用を再開できる。
そのほか、本体はIP52相当の防水・防塵に対応。生体認証は指紋と顔に対応し、おサイフケータイも利用できる。
(画像提供:モトローラ・モビリティ・ジャパン)