iPhone・iPad版『アサシンクリード ミラージュ』6月6日に配信。イスラム黄金時代を迎えた9世紀のバグダッドをiPhone・iPadでも探検可能に

現地時間4月30日、UbisoftはiPhone・iPad版『アサシンクリード ミラージュ』を6月6日にApp Storeを通じて配信すると発表した。

対応機種は、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、そしてM1チップ以降を搭載したiPad AirやiPad Pro。なお、当初は「2024年初旬リリース予定」 とされていたが、すこし遅れる形でリリースされることになったようだ。

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iOS/iPad版『アサシンクリード ミラージュ』6月6日に配信

『アサシンクリード ミラージュ』は、アサシン教団とテンプル騎士団と長期にわたる戦いを描いた 「アサシンクリード」 シリーズ15周年記念作品として2023年に発売した暗殺アクションゲームだ。

舞台は、現在イラクの首都であるバグダッドの黄金時代。主人公は、前作『アサシンクリード ヴァルハラ』の登場人物 「バシム」 が単なるコソ泥だった頃から、アサシンとして活躍するようになるまでのストーリーを描く。15周年記念作品ということでシリーズの原点に帰り、中東を舞台とすること、さらにはステルスな暗殺とパルクール要素に重点を置いた作品になる。

プレイヤーは悪夢のような幻視を見て答えと正義を求める狡猾な小賊、バシム・イブン・イスハークとして 「隠れし者」 に加わり、答えを探し求めます。そしてバシムがマスターアサシンへと成長する過程を見届け、数奇な運命についての真実を明らかにします。

『アサシン クリード ミラージュ』では、シリーズ第1作と同様再び中東が舞台となり、イスラムの黄金時代を迎えた9世紀のバグダッドを探索します。象徴的なランドマークをはじめとする建物や人々が密集した賑やかなバグダッドですが、アッバース朝カリフの統治下で腐敗に対して不安が高まり、反旗を翻す様子も見られます。

開発にはUbisoftの社員と外部の歴史学者で構成されたチームが携わり、歴史的な正確性はもちろん、文化的、宗教的な要素をゲーム内に盛り込み、歴史上重要な時代を忠実に描きました。さらに本作では、シリーズで初めてアラビア語でのフルローカライゼーションが実現しました。ゲーム内で確認できる 「バグダッドの歴史」 では、この時代についてより深く知ることができます。

本作はすでにPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Epic Games Store、Amazon Lunaで昨年10月にリリースされていたが、この対応プラットフォームにiPhoneやiPadが新たに加わるかたち。

iPhoneやiPadのタッチスクリーンでプレイできるように調整されているほか、ゲームパッドのサポートも行われる。また、Ubisoft Connectを介してクロスセーブやクロスプログレッションも利用できるため、iPhoneとiPadの間でゲームの進捗を維持しながらプレイすることが可能だ。

関連リンクAssassin’s Creed Mirage is coming to iOS! – UbiSoft

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(画像:Ubisoft)

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