2月1日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PlayStationの最新番組を伝える 「State of Play | January 31, 2024」 を配信。
同番組のなかで、コジマプロダクションズの新作『DEATH STRANDING 2 ON THE BEACH』を2025年にPS5向けに発売すると発表した。
『DEATH STRANDING 2 ON THE BEACH』PS5向けに2025年発売
『DEATH STRANDING 2 ON THE BEACH』は、2019年にPS4用タイトルとして発売した、ストランドゲーム『DEATH STRANDING』の後継作として開発されている作品。
カイラル通信で全米を繋ぎ、UCAの誕生に携わったサムが再び世界を繋ぐ旅に出る。作品の舞台の詳細は語られていないものの、一部としてメキシコという単語が出てきた。デス・ストランディングはまだ終わっておらず、人類は依然として絶滅の危機に瀕している。UCA外の地域は前作の北米と同じく都市や人々は孤立しているとのこと。サムは再びこれらの都市を繋いでいく。
“人と人との繋がりを描いた感動の旅路は、UCAを越えた未知の荒野へと続いていた。
サムは人類を絶滅から救うために、仲間とともに新たな旅を始める。
荒廃した世界、立ちふさがる敵、混迷する謎。あらゆるものが使命の達成を阻もうとする。人と人との繋がりの向こうに、何があるのか?
比類なきゲームクリエイター小島秀夫が、ふたたび世界を変える。”
主要な登場人物として、前作から引き続きフラジャイルが登場するようだ。フラジャイルは民間組織 「跳ね橋部隊」 の一員として活動している。「跳ね橋部隊」 は民間の組織で、潤沢な資金と技術を持ったパトロンが支援しているとのこと。
UCA再建後のブリッジズは配送業務から撤退しており、ブリッジズに携わっていた人たちも散り散りになったという。カイラル通信圏内では人間が配送に関わることがなくなった。
フラジャイルたちはその後UCAの外に関わる仕事をする組織を立ち上げた。それが 「跳ね橋部隊」 だという。拠点となるのは、移動基地DHVマゼラン号で、豪華な船舶をベースにサムは活動していくことになるようだ。
本作の発売は2025年を予定。
(画像:ソニー・インタラクティブエンタテインメント/KOJIMA PRODUCTIONS)