Apple Vision Proはハードコンタクトレンズとの併用不可、カラコンもNG。使うならソフトコンタクトレンズを

Appleは現地時間1月19日、空間コンピュータ 「Apple Vision Pro」 の予約受付を米国で開始した。

予約受付の開始に伴い、Appleは新たなサポートページを公開。「Apple Vision Pro」 でサポートするコンタクトレンズについて案内している。

Using Apple Vision Pro with vision prescriptions and vision conditions – Apple Support

スポンサーリンク

Apple Vision Proはハードコンタクトレンズやカラコンをサポートせず

公開されたサポートページによると、「Apple Vision Pro」 はソフトコンタクトレンズのみをサポートし、そのほかのコンタクトレンズはサポートしていないとのこと。

たとえばハードコンタクトレンズは、着用した状態だと 「Apple Vision Pro」 の使用時に影響が出る可能性があるという。また、カラーコンタクトレンズ (カラコン) のような視力補正以外の用途のコンタクトレンズもサポートしないとしている。これらのコンタクトを日常的に利用している場合は注意が必要だ。

なお、Appleは日常的にハードコンタクトレンズを使用しているユーザーに対して、インサートレンズの注文を検討するか、もしくはポインターコントロールなどの別の入力方法を利用することを推奨している。

関連記事
Apple Vision Proで提供されるサービス・コンテンツが発表。Disney+やAmazon Prime Videoなど~3D映画や恐竜の観察アプリも
Apple Vision Pro、視力矯正用のインサートレンズは99ドル。処方レンズは149ドルで入手可能

(画像:Apple)

AppleApple Vision Pro
FOLLOW US
タイトルとURLをコピーしました