｢ポケパークカントー｣がよみうりランドに誕生へ。国・地域・言葉の壁を超えてポケモンを一緒に感じ楽しめる空間に

12月12日、ポケモンとよみうりランド、そして読売新聞株式会社の3社は、よみうりランドの一部敷地内にてエンターテインメント事業｢ポケパークカントー｣を開業すると発表した。開業時期は未定。また、同事業を行うため、合同会社ポケパーク・カントーを設立したことも合わせて発表している。

よみうりランドの一部敷地内で｢ポケパークカントー｣誕生へ

｢ポケパークカントー｣の詳細は不明だが、ポケモンは｢世界中のポケモンファンの皆様が、自然豊かなこの地に集まり、ポケモンを感じ、国・地域・言葉の壁を超え、一緒に楽しめる空間をプロデュースする｣としている。

また、｢ポケパークカントー｣の名前については、よみうりランドは豊かな自然が残る、関東の多摩丘陵に位置しているテーマパークで、1996年に発売されたポケモンの最初のタイトル『ポケットモンスター赤・緑』の舞台もカントー地方であることを意識して、｢ポケパークカントー｣と名づけることに決めたという。

また、｢ポケパークカントー｣は ”本事業のスタート” であるとされていることから、今後他の地域での展開などさらなる展開も計画しているのかもしれない。今後の続報に期待だ。

ポケモンワンダー

なお、ポケモンとよみうりランドといえば、これまでもネイチャーアドベンチャー企画｢ポケモンワンダー｣や、ポケモンバトルの大規模大会｢ポケモン竜王戦｣の舞台としてコラボレーションしている。

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(画像提供：株式会社ポケモン)