「watchOS 10/tvOS 17」 パブリックベータ版が配信開始。正式リリースは今秋

現地時間7月12日、Appleは 「watchOS 10」 のパブリックベータ版を配信開始した。

「watchOS 10 Public Beta」 は、今秋に正式リリース予定の次期watchOSのパブリックベータテスト版。すでに配信が開始されている 「watchOS 10 beta」 と同じ内容になっているとみられ、正式リリースに先駆けて新機能を試すことが可能だ。

これまでパブリックベータ版を利用するには、Apple Beta Software Programに各デバイスを登録する必要があったが、現在は 「Watch」 アプリから誰でもインストールすることが可能。具体的には、「一般」 > 「ソフトウェアアップデート」 > 「ベータアップデート」 > 「watchOS 10 Public Beta」 から選ぶことでインストールできるようになる。

ちなみに、「watchOS 10 Public Beta」 はApple Watch Series 4以降のApple Watchで利用できるが、利用するためには 「iOS 17」 をインストールしたiPhoneが必要になる。対応機種はこちらの記事から確認可能だ。

また、「watchOS 10 Public Beta」 と同時に 「tvOS 17 Public Beta」 の配信も始まっている。新機能は以下から確認可能だ。

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(画像:Apple)

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