LGエレクトロニクス・ジャパンは、4 in 1マルチ機能空気清浄機 「LG PuriCare AeroFurniture」 を全国の販売店で2023年7月下旬より本格発売する。
カラーラインナップは、ラウンドピュアホワイトおよびラウンドローズの2種類。価格はオープンだが、予想実売価格は59,400円前後。
スマホ充電など4つの機能を備えたマルチ空気清浄機。いよいよ全国で本格発売
「LG PuriCare AeroFurniture」 は、空気清浄機シリーズ 「LG PuriCare」 の新ラインナップにあたる製品。LGによると、インテリアに合うようなデザインの空気清浄機が欲しい、家の中の物を減らしてスタイリッシュな空間にしたいというニーズを叶えるために誕生した製品であるという。
今年5月に応援購入サービス 「Makuake」 で先行販売がスタートし、目標金額を1389%達成するなど好評を博していた。先行販売時にはイラストレーターのChocomooさんのイラストが天板に施された2つの限定モデルとラウンドピュアホワイトの合計3モデルが用意されていたが、一般販売においてはラウンドピュアホワイトとラウンドローズの2モデルでの販売となる。
本製品は、空気中の微細なゴミを吸い取り、部屋の空気を綺麗に保つ空気清浄機でありながら、テーブルとしてもムードライトとしても利用可能。さらに天板でスマートフォンなどの機器のワイヤレス充電もできるなど、4つの機能を備えているのが特徴だ。
本体はおしゃれなサイドテーブルのような見た目をしていて、お部屋の雰囲気を損なうことなく設置できる。天板の下には優しく光るLEDライトが搭載されており、ライトの下の筒状の部分からお部屋の空気を吸い込み、綺麗な空気を排出する。
正円の天板には、通常のテーブルのように物を置くことが可能。端の方にある円形の部分はワイヤレス充電器になっており、スマートフォンなどの対応機器をワイヤレス充電できる。充電規格はQiで、最大出力10W、標準5Wに対応。
天板の上には、風量や空気質を確認できるインジケーターが搭載されている。ただし、テーブルのデザインを重視するため、表示は最小限に抑えられており、見た目を損なわないように工夫されている。
天板下には電源ボタン、風量ボタン、ムードライトのオン/オフボタンの3つのボタンが搭載されているのだが、こちらもインジケーターと同様にデザインを重視するため、ボタンは小さめで目立ちにくいようになっている。
天板の下のLEDライトは、8色のカラーから好きな色を指定できる。「ThinQ」 アプリを使えば、明るさや色合いを自分好みにカスタマイズ可能だ。
もちろん空気清浄機としての性能にもこだわっている。本体は筒状の形状になっていることから、360°全方向から汚れた空気を吸い込み、綺麗な空気をお部屋の隅々に送り出す。
内部には、ホコリをキャッチする 「洗えるプレフィルター」 、浮遊菌やアレル物質、花粉を除去する 「HEPA 抗菌フィルター」 、ニオイを除去する 「脱臭フィルター」 の3層のフィルターが搭載。PM2.5や花粉、浮遊菌などを強力除去し、ホコリや花粉、アレル物質から生活臭までしっかり吸引してくれる。
また、空気清浄機内のファンにUV LEDライトを照射することで細菌を99.99%除去する 「UVnanoテクノロジー」 も採用した。
さらに、いつでもどの部屋でも使えるように高い静音性も実現。スリープモードなら、木の葉が触れ合う程度の音と言われる21dBで運転し、暮らしの邪魔にならない工夫がなされている。
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(画像提供:LGエレクトロニクス・ジャパン)