楽天は、デジタルコミック配信サービス ｢R-TOON｣ を今秋以降に提供開始すると発表した。本サービスの開始に向けて、少年画報社、ストレートエッジ、ニトロプラスと協力し、縦読みデジタルコミックのオリジナル作品の共同制作を開始する。
本サービスは、毎日1話無料で読むことができる縦読みコミック配信サービス。話単位でコミックを購入することも可能。
少年画報社とは共同でコミックレーベルを立ち上げ、海外展開も視野に入れた新たなコンテンツの創出に取り組む。また、ストレートエッジとニトロプラスとは、トゥーンクラッカーとの協業を背景に、｢R-TOON｣ の独占先行配信でリッチなコンテンツを展開することを目指す。
楽天は、共同制作作品について、コンテンツレーベル「Rakuten Content Central」を活用し、知的財産権を包括的にプロデュース。さらに、国内外のメディアでの派生コンテンツやマーチャンダイジング展開も計画している。
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