3月23日、Twitterは組織向けの認証サービスを開始した。以前は、「Blue for Business」 として知られていた機能だが、今後は 「Twitter Verified Organizations」 として提供されることになる。
Twitterが組織向け認証サービスをスタート
利用できる組織は、企業や非営利団体、政府機関など。認証されることで、Twitter Blueと同様に有料会員向けの機能を利用することが可能になるほか、認証バッジやアイコンの形・色が変更される。
企業や非営利団体は、アイコンが四角くなり金色の認証バッジが付与される。政府または多国間組織は、アイコンは丸いままで灰色の認証バッジが付与される。
また、企業に属する社員などにも認証バッジを付与する (Affiliate) ことが可能で、提携したアカウントには、青色の認証バッジのほか、親会社のアイコン画像が認証バッジの横に付与される形。
料金体系は、月額13.5万円。社員など関連アカウントは月額8,000円。なお、Affiliateの数やAffiliateできるユーザー数には制限はないとのことだ。
本サービスは、米国や英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、サウジアラビア、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ポルトガル、スペイン、インド、インドネシア、ブラジル、アラブ首長国連邦、メキシコ、スイス、イスラエルなどでサービスが開始されている。
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(画像:Twitter)