現地時間2月8日、Twitterは同社サブスクリプション 「Twitter Blue」 向け機能として、ツイートの最大文字数を4,000文字に拡大したと発表した。
「Twitter Blue」 に加入するユーザーは、これまで不可能だった長文でのツイートが可能になっている。まずは米国から提供を開始する。
本機能は、以前よりCEOのイーロン・マスク氏が発表していたもので、従来の1ツイート半角280文字、全角140文字の文字数制限を撤廃し、より長い文章でツイートが投稿できるように変更するというものだった。今回の発表は、それが果たされた形。
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— Twitter (@Twitter) February 8, 2023
ただし従来の視認性を確保するため、タイムライン上では280文字に制限され、「もっと見る」をクリックすることでツイート全体を読むことができる。
また、長文ツイートに対する返信やリツイート、引用ツイートする場合は、Twitter Blue加入者でなくとも最大4,000文字で返信や引用ツイートができる。
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