Appleは2023年第1四半期 (2022年10~12月期) の決算発表を、現地時間2月2日(木)午後2時に行うことを明らかにした。
今回の決算は、現行最新機種の販売台数に注目が集まる。米連邦準備制度理事会 (FRB) の金融引き締めによる米国内の景気の冷え込みにくわえて、中国での新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともない売り上げの減速が懸念されている。
また、昨年秋は新型Macなど多数の製品が投入されていたが、2023年第1四半期 (2022年10~12月期)はさほど多くの主力製品が出ていないことも売り上げを鈍らせる懸念点のひとつとなりそうだ。
上記懸念などから、直近でAppleは株価を落としており、今年はじめの取引で時価総額を2兆ドルを割り込んでいる。一時は3兆ドルほどあったことから、時価総額を大幅に減らしたかたちで、2兆ドルを下回ったのは2021年3月以来。4日終値の株価は126.36ドル。
なお、参考までに2022年第1四半期 (2021年10~12月期) の決算は、売上高が1239億4500万ドル(約14兆2940万円)、純利益は346億3000万ドル。総売上高、純利益ともに同四半期としては過去最高を更新していた。
2023年第1四半期の決算は、2023年2月2日(木)午後2時(PT)/午後5時(ET)、日本時間では2023年2月3日(金)午前7時頃に発表される予定だ。
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