マリオ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』2023年4月28日に劇場公開。トレイラーが世界初公開

10月7日、任天堂は米ニューヨークで開催されているポップカルチャーの祭典 「New York Comic Con 2022」 にあわせて、マリオの映画の最新情報を伝える番組 「Nintendo Direct: The Super Mario Bros. Movie」 を配信。

映画『The Super Mario Bros. Movie (邦題:ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー)』の劇場公開日を発表した。北米では2023年4月7日、日本では2023年4月28日に公開される。同発表にあわせて、本作の予告トレイラーが世界初公開された。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、任天堂の看板キャラクターである 「マリオ」 や、マリオシリーズの舞台であるキノコ王国を舞台にした3DCGアニメーション映画作品。任天堂が米イルミネーションと共同で製作している。

監督は、アーロン・ホーバス氏とマイケル・イェレニック氏。脚本はマシュー・フォーゲル氏。英語版のマリオの声優を務めるのは、クリス・プラット氏。クッパはジャック・ブラック氏が務める。配給はユニバーサル・ピクチャーズ。

映画の制作は順調で、現在はブラッシュアップの段階に入っているとのこと。来週にはアニメーションの過程は終了し、ライティングと合成に深く取り組んでいる状態であるという。

また、ゲームでお馴染みの楽曲群を映画の劇中曲として盛り込んでおり、作曲家のブライアン・タイラー氏は近藤浩二氏とともに11日後にレコーディングに臨む予定だという。

「マリオ」 の生みの親として知られる、任天堂の代表取締役フェロー宮本茂氏によれば、本作は、映画館の大画面で観るのがオススメだという。大きな画面で観るキノコ王国、そしてよく観てみるとさまざまな発見があるとのこと。幅広い年齢の方が楽しめる内容になっているとのこと。

(画像:Nintendo)

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