「MX MECHANICAL MINI for Mac」 10月20日発売。MXシリーズ初のメカニカルキーボードに待望のUS配列

ロジクールは、PC周辺機器のフラッグシップモデルを展開する 「MXシリーズ」 より、「MX MECHANICAL MINI」 のMac向けモデル 「MX MECHANICAL MINI for Mac」 を10月20日に発売すると発表した。

価格はオープンで、ロジクールオンラインストアにおける販売価格は21,120円(税込)。本日よりロジクールオンラインストアおよび家電量販店やECサイトにて予約受付が開始されている。

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「MX MECHANICAL MINI」に待望のUS配列モデルが登場

「MX MECHANICAL MINI for Mac」 は、2022年6月に発売したメカニカルキーボード 「MX MECHANICAL MINI」 のMac向けモデル。メカニカルキーボードとは、それぞれのキーごとに独立したスイッチが搭載されたキーボード。キーキャップのなかにバネと軸があるおかげで、確かな打鍵感のなかでタイプすることが可能。

「MX MECHANICAL MINI」 は、MXシリーズで初となるメカニカルスイッチを導入した製品。「MX MECHANICAL MINI」 は日本語配列のみが展開されていたため、筆者を含めたMacユーザーからUS配列モデルの登場が嘱望されていたが、今回晴れてその念願が叶った形。

内蔵されるメカニカルスイッチは、確かな感触と精確なフィードバックを得られる静音式 「タクタイル(茶軸)」 。「MX MECHANICAL MINI」 には 「タクタイル(茶軸)」 「リニア(赤軸)」 「クリッキー(青軸)」 の3種類が用意されていたが、for Macは1種類のみの展開となる。

「MX MECHANICAL」 は他社のメカニカルキーボードと比べて、高さが低いロープロファイルキーを採用しているため、手首に負担をかけずにタイプすることが可能。キーストロークも3.2mmと短いことから、タイピング時に指にかかる負荷が少なく済むのも特長だ。キーピッチは19mm、押下圧は55g。

「MX MECHANICAL MINI for Mac」 の特長として、USBコネクタの少ないApple製品で安定して使えるように、Bluetooth接続時の安定性を強化。また、cmdキーやoptionキーを搭載し、本体カラーもMacBookやiPadと親和性の高いスペースグレー、ペイルグレーの2色を用意した。

マウスの接続先を切り替える 「Easy-Switch ボタン」 が用意されている。最大3台までのデバイスの接続設定を保持することが可能。現在接続しているデバイスに関してはLEDライトで1・2・3のいずれかの数字が光る仕組みのため、どのデバイスに接続しているかはここを見れば一目瞭然だ。

ファンクションキー部分には絵文字キー、ミュート設定・解除キーが用意されており、これらをキーひとつで操作可能。

キーボード下にはLEDバックライトが内蔵されており、暗い場所でもタイピングが可能。バックライトの輝度は手動で変更できるほか、内蔵の環境光センサーによる自動調光も可能。

本体には近接センサーも内蔵されており、手を近づけるとバックライトが点灯する仕組みで、無駄なバッテリー消費を防ぐことが可能だ。バッテリー駆動は、バックライトをオンにした状態で最大15日間、バックライトをオフにした状態で最大10ヶ月間使用できる (1日8時間、週5日の使用を想定)。

「MX MECHANICAL MINI for Mac」 の価格は21,120円(税込)。ロジクールオンラインストアおよび家電量販店やECサイトにて予約受付が開始されている。発売は10月20日を予定。

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(画像提供:ロジクール)

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