9月30日、ポケモンは世界的アーティストであるエド・シーランとのコラボレーションを発表。
エド・シーランの楽曲 「Celestial」 が、11月18日発売のNintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の挿入歌として使用されることが明らかにされた。
本発表にあわせて、ポケモン×エド・シーランのスペシャルミュージックビデオが公開されている。
【エド・シーランからのコメント】
小学生の頃、僕はいつもポケモンで遊んでいました。ポケモンカードも大好きでしたが、僕がもっと夢中になっていたのはゲームの方です。兄とポケモンずかんをコンプリートするまでポケモンを交換していた思い出があります。とにかくポケモンの世界が大好きで、日常生活や学校で嫌なことがあった時に、ポケモンがすべてを忘れさせてくれました。それ以来、僕にとって『ポケモン』は現実世界をより豊かにしてくれる存在となり、プレイし続けています。今年で31歳になりましたが、今でもゲームボーイカラーを持っていて、ツアー中の飛行機や電車の空いた時間に『ポケットモンスター ピカチュウ』や『ポケットモンスター 銀』をプレイしています。
「Celestial」 が『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の挿入歌になること、そして、素晴らしいミュージックビデオが撮影できたことをとても嬉しく思っています。撮影はとても楽しかったです。ぜひ皆さんに、この曲やミュージックビデオを楽しんでいただけたらと思っています。もちろん『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』も楽しんでくださいね!
【ミュージックビデオのコンセプト】
子供の頃、ポケモンに夢中になっていた。そんなエド・シーランは、いまだにイマジナリーフレンドのようなポケモンたちに囲まれて暮らしている。ピカチュウ、ゼニガメ、リザードンにカビゴン。その姿はかつて少年エドがスケッチした線画のまま。彼の日常の生活を、陰に陽に手助けしているポケモンたちとのユーモアとワンダーに溢れる一日を、ポケモンへの思いを描いた新曲 「Celestial」 にのせて描く、ポケモン×エド・シーランのミュージックビデオ。
少年エドがスケッチしたポケモンたちのアートワークを担当するのは、白い背景に黒一色で描かれるカジュアルでファッショナブルなタッチが特徴のアーティスト長場雄氏。
監督は東京事変/米津玄師/Vaundy/宇多田ヒカルなど様々なアーティストMVや、日本を代表するTVCMを数多く手がける映像ディレクターの児玉裕一氏が務める。
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』とは
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は、2019年11月に発売した『ポケットモンスター ソード・シールド』以来となる 「ポケットモンスター」 シリーズ完全新作。初のオープンワールド作品となり、境目なくシームレスに広がる街や大自然、そこで息づくポケモンたちなど、新たな冒険が楽しめる。
冒険の舞台はパルデア地方。そびえ立つ山々や湖、そして荒野や険しい山岳地帯と壮大な大地がひと続きになっている。その道中では、様々なトレーナーが冒険していて、ポケモンバトルで腕を磨いている。
農業が盛んな村や活気のある市場がある港町など、様々な場所で人々とポケモンが暮らす。また、木々の上や川の中など大自然の至る所にポケモンたちが生息しているという。
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の最初のパートナーとなる3匹は、きまぐれで甘えん坊な くさねこポケモン 「ニャオハ」 、のんびりやでマイペースな ほのおワニポケモン 「ホゲータ」 、まじめできれい好きな こがもポケモン 「クワッス」 。どのポケモンも可愛らしく、愛情を持って育て上げたくなる。
本作は初のオープンワールド作品となるが、同時に最大4人のマルチプレイに対応しており、一緒に冒険したり、バトルしたりすることが可能だ。
本作の発売は2022年11月18日(金)を予定。2022年6月1日よりダウンロード版の予約受付が開始されており、2022年8月4日よりパッケージ版の予約が開始されている。
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(画像提供:ポケモン)