8月29日、ソースネクストは、同社AIボイスレコーダー 「オートメモ」 の専用iOS/Androidアプリのアップデートを実施。アプリのみで音声録音できる機能を追加した。
「オートメモ」 アプリは、AIボイスレコーダー 「オートメモ (AutoMemo)」 シリーズ専用に開発されたアプリケーション。専用端末 「オートメモ」 「オートメモS」 と連携することで、端末が録音したテキストデータを再生・確認できた。今回のアップデートによって、これまで専用端末を必須としていた録音機能が、これからはスマートフォンのマイクを使い、アプリ単体で音声録音とAIによるテキスト化ができるようになる。
「オートメモ」 とは
「オートメモ (AutoMemo)」 シリーズは、録音した音声を自動で文字起こししてくれるAIボイスレコーダー。録音データは、Wi-Fiでクラウド保存することが可能で、保存件数や期間には制限はない。また、キーワード検索もできるため、過去の録音データの中からもう1度聞きたいデータを探すことが可能。文字化された録音内容や、録音データを指定したメールアドレスにも送付できる。「オートメモ」 「オートメモS」 の2機種が投入されており、うち 「AutoMemo S」 は今年1月に発売したコンパクト・軽量モデル。
なお、「オートメモ」 の音声データのクラウドへのアップロードは、専用端末の場合はWi-Fiのみで可能だったが、「オートメモ」 アプリではモバイル通信回線を利用してもアップロードが可能。
テキスト化については2つの料金プランが用意されている。毎月1時間までの録音データをテキスト化できるベーシックプラン、毎月30時間までの録音データをテキスト化できるプレミアムプラン。
- 1時間:無料
- 30時間:980円
- 10時間チャージ:1,480円
- 100時間チャージ:14,000円
さらに、一回のチャージで10時間分あるいは100時間分の録音データを文字起こしできる 「10時間チャージ」 「100時間チャージ」 も用意されている。ちなみに、余った利用時間については翌月以降に繰り越すことが可能だ。
▼ 「オートメモ」 アプリをダウンロード
・iOS版 (App Store)
・Android版 (Google Play)
(画像提供:ソースネクスト)