ソースネクストは、今年4月に発表したスマートフォン向けAI通訳アプリ『ポケトーク』の配信を開始した。利用料金は、週額120円、月額360円、年額3,600円(いずれも税込)の3種類。なお、初回利用時はトライアル料金として3日間まで無料となる。
当初は4月25日に配信を予定していたが、品質の最終確認を行う関係で配信時期が延期されていた。
▼ iOS/Android版 「ポケトーク」 アプリをダウンロード
・iOS版 (App Store)
・Android版 (Google Play)
スマートフォン向けAI通訳アプリ『ポケトーク』配信開始
iOS/Android版『ポケトーク』は、翻訳機 「ポケトーク」 と同等の機能をスマートフォンで利用できるようにしたもの。70言語を音声・テキストに翻訳し、12言語をテキストのみに翻訳できる。
使い方は、AI通訳機 「POCKETALK (ポケトーク)」 とほぼ同じで、アプリ画面上のボタンを押しながら話し、ボタンから指を離すと翻訳が開始される。
なお、翻訳機 「ポケトーク」 との違いとして、現地単位変換やグループ翻訳、ハンズフリー(β)が利用できないとのことだ。
ポケトークのハードウェア版については、今後も引き続き販売していく予定。専用機は内蔵マイクの性能が良く、周囲が騒がしい場所でもしっかりと聞き取れるなどアプリ版よりも優れるところがあるという。
iOS/Android版『ポケトーク』の提供に伴い、ソフトバンクとポケトークはキャンペーンを実施する。ソフトバンク/Y!mobileユーザーは、10月31日までに各種手順を踏んだうえで『ポケトーク』アプリを利用開始すると、利用料が最大6ヶ月無料になるというもの。1回線につき1回利用できるため、ソフトバンク/Y!mobileユーザーはぜひご活用いただきたい。
▼ iOS/Android版 「ポケトーク」 アプリをダウンロード
・iOS版 (App Store)
・Android版 (Google Play)
©POCKETALK CORPORATION
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(画像提供:ソースネクスト)