今秋に発売となる予定の「iPhone 7」シリーズは、ホームボタンの廃止やイヤフォンジャックの廃止によって防水・防塵性能が高められると言われている。
個人的には、水没させても問題なく使用できるレベルの性能になっていてほしいと思っているのだが、このことに関してはまだまだ情報量が少ないことから、実際の防水・防塵性能がどうなるのかについては分からないことが多い。
しかし、Xiaomi Todayによると、中国のSNS「Weibo」上にFoxconnからの情報として信頼できる情報が掲載されていて、「iPhone 7」シリーズの防水性能について現行モデルの「iPhone 6s」よりも高い防水性能になる予定であることを伝えている。
ただし、現行端末よりも防水性能が向上するのは嬉しいことなのだが、それでも残念ながらIP68レベルの防水・防塵規格には対応せず、「iPhone 7」はあくまで生活防水レベルの性能に留まると思われる。
ちなみに、今回リークされた情報によると、「iPhone 7」は現行モデルからデザイン的な変更は少ないものの、ホームボタンやイヤフォンジャックが廃止され、iSightカメラが大型化し、撮影画質が向上することが挙げられている。
そして、「iPhone 7」のホームボタンは静電容量式の感圧タッチ式ホームボタンになり、黒系の新色モデルが登場することになることを伝えている。
そして、以前噂された「ディープブルー」モデルは登場しないとされていて、「iPhone 7」は「シルバー / ゴールド / スペースグレイ / ローズゴールド」に新色を加えた5色展開になる可能性が高い。
個人的には青系のiPhoneの登場をかなり期待していたので残念でしかないが、それでも防水・防塵性能が高められるのは嬉しいことだ。出来れば完全防水化してほしいとも思っていたのだが、それはさすがに望みすぎかな?
[ via Phone Arena ]