「Apple Watch 2」は新ディスプレイ技術「One Glass Solution」を採用で薄型化を実現か

今年の秋に発売が期待されているのは新型iPhoneの「iPhone 7」だけではない。

初代端末が発売してから1年以上経過するウェアラブル端末の「Apple Watch」は、そろそろ新型機が投入されることが期待されていて、僕個人としても新型の登場が気になるところだ。

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噂では初代機から薄型化が図られるのではないかと言われているが、どうやらそれは新技術の採用で実現する可能性が高いようだ。

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「Apple Watch 2」は薄型化と軽量化のどちらも実現へ

DigiTimesによると、Appleは新型「Apple Watch」のディスプレイに「One Glass Solution」技術を新たに導入することを予定しているようだ。

これはApple WatchのサプライヤーであるTPK Holdingからの情報とのことで、この技術を新型「Apple Watch」に採用することで、初代「Apple Watch」よりも薄く、そして軽い端末が出来上がることになると、DigiTImesは伝えている。

現行のApple Watchは、タッチパネルの上に液晶パネルを重ねる「グラスオングラス (GG)」方式のディスプレイが使われていて、これは「iPhone 3G」の頃に使用されていた技術で少し古いものになる。

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次世代型「Apple Watch」は、それらを1枚のガラスで補える「One Glass Solution」という技術を採用することで、より薄くて軽い、もしくはバッテリー容量が向上した端末が登場する可能性があるという。

新型Apple Watchに関しては、この他にも完全防水・防塵機能の追加バッテリー性能の向上などが噂されているが、どれも確証に至るレベルの情報ではない。おそらくすでに次世代機の生産が進んでいるものと思われるが、個人的には薄型化が図られた「Apple Watch」を期待しているので、次世代機の発表が非常に待ち遠しい。

[ via Apple Insider ]

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