新型「MacBook Air」には次世代プロセッサが搭載されるかもしれない!
Anandtechによると、IntelのCEOであるBrian Krzanich氏は、同社の第2四半期の決算報告の場で、第7世代プロセッサ「Kaby Lake」の出荷がすでに開始されていることを明らかにしたようだ。
同氏は「Kaby Lake」のどのモデルの出荷を開始したとまでは明言しなかったものの、これまでの情報からモバイル向けの「Uシリーズ」と「Yシリーズ」である可能性が高いとのこと。
これまでも、Apple製品では「MacBook Air」にUシリーズが、「MacBook」にYシリーズが採用されていることから、もしかすると今年中に発表されるのではないかと噂されている新型「MacBook Air」に同プロセッサが搭載される可能性は十分あり得るだろう。すでに出荷が開始されていることから、発表も近いのではないだろうか。
ちなみに、「Kaby Lake」の中でも、これまで15インチ「MacBook Pro」に使われてきた「Hシリーズ」や、「iMac」に使われてきた「Sシリーズ」については、年末から来年の始め頃に出荷が予定されているとのこと。「Kaby Lake」が搭載された新型「MacBook Pro」の登場は来年以降になってしまいそうだ。
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