先日Nowhereelse.frから「iPhone 7」を撮影したとされる高画質リーク画像が公開されていたが、同メディアは本日新たに「iPhone 7 Plus」を撮影したとされる画像を公開しているので紹介しよう!
「Smart Connector」を搭載し、マナーモードスイッチが廃止される?
今回公開された「iPhone 7 Plus」のリーク画像はこちら。この画像は見てのとおりiPhoneの背面側を撮影したもので、カメラは以前から噂されている通り「デュアルレンズカメラ」が搭載されており、カメラレンズが2つ隣り合わせで配置されているのがお分かりいただけるだろう。
そして、搭載が見送られたと言われている「Smart Connector」も搭載されているようで、背面下部には同端子用の穴が開けられている。「Smart Connector」に関しては、搭載されないという見方が強いものの、まだ搭載されないと確定している訳ではないことから、もしかしたら本当は搭載される可能性も無きにしも非ず。
ただ、今回のリーク画像で気になる点がいくつかある。それはカメラのフラッシュライト部分が妙に端末中央に寄っているということ、そしてマナーモードスイッチが存在しないということだ。
LEDフラッシュライトの位置に関しては設計上の問題で、中央に寄っていても不思議ではないかもしれないが、マナーモードスイッチが廃止されるという話は前代未聞。先日公開された「iPhone 7」の高画質リーク画像でもマナーモードスイッチは存在していたことから、「iPhone 7 Plus」のみマナーモードスイッチが廃止されるとは考えづらい。
こちらは「iPhone 7」の新たなリーク画像。こちらは以前から噂されている通りの仕様になっているようで、特筆すべき点は何もない。ただ、こちらの端末にはマナーモードスイッチが搭載されているのは何とも不思議。
ちなみにヘッドフォン端子が廃止されると噂だが、今回のリーク画像でそれは確認できず。また、一部ではホームボタンに関して感圧タッチ式ホームボタンが搭載されるとされているのだが、今回のリーク画像によるとホームボタンは依然として物理式のままであるようだ。
今回のリーク画像は高画質画像ではあるものの、全体的に作りが甘いように見えるので個人的にはフェイク画像なのではないかと考えているのだが、果たして。
[ via MacRumors ]