Apple、2021年ホリデーシーズン向けCM 「Holiday – Saving Simon | Shot on iPhone 13 Pro」 公開

11月25日、米Appleは2021年のホリデーシーズン向けCM 「Holiday – Saving Simon | Shot on iPhone 13 Pro」 を同社YouTube公式チャンネルで公開した。本CMは、こちらのリンクから視聴することが可能だ。

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Appleが2021年ホリデーシーズン向けCMを公開

Appleは毎年この時期にホリデーシーズン向けのCMを公開するのが恒例。昨年はラッパー兼シンガーソングライターであるTierraWhack氏を起用した、HomePod miniのCMとなっていたが、今年はiPhone 13 Proのカメラを使用して撮影した 「Shot on iPhone」 シリーズ最新作がホリデーシーズン用のCMとして使われている。

今年のCMは、冬の風物詩である雪だるまをテーマにしたハートウォーミングな内容になっている。とある少女が、兄に壊されそうになった雪だるま “サイモン” を守るため、自宅の冷凍庫にサイモンを入れて保管。しかし、モノの出し入れなどで徐々に汚れたり形が崩れていくサイモン。その崩れゆくサイモンの姿を見つめる少女は、すこし悲しい顔に。

その後、数日ぶりの雪が降りサイモンは久しぶりに雪の上に。そこで再び綺麗に復活を遂げるはず……だったが、すぐに自転車に轢かれてしまいサイモンは見るも無惨な状態に。もっと悲しくなる少女だったが、最初サイモンを壊そうとした兄、そして両親も一緒になってサイモンの再建に挑むというストーリーになっている。

今回のホリデーシーズン向けCMは、カナダ出身の映画監督・脚本家ジェイソン・ライトマン氏と、チェコ出身の映画監督、映画プロデューサーであるアイヴァン・ライトマン氏による合作となっている。ジェイソン・ライトマン氏は『マイレージ、マイライフ』でアカデミー監督賞・脚色賞にノミネートされたほか、『JUNO/ジュノ』『セッション』などの名作を生み出してきた監督。アイヴァン・ライトマン氏はジェイソン・ライトマン氏の実父で、『ゴーストバスターズ』や『ゴーストバスターズ2』『Six Days Seven Nights』などで有名な監督だ。

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iPhone 13 Proには広角+超広角+望遠のトリプルカメラが搭載されている。画素数はいずれも1200万画素で先代モデルから変わらないものの、iPhone 13シリーズには3つのカメラすべてに新しいセンサーとレンズが搭載されているほか、A15 Bionicの新しい画像プロセッサにより、ノイズ低減やトーンマッピングの向上が行われている。また、センサーシフト光学式手ブレ補正がiPhone 13 Proにも搭載されるようになり (前年はiPhone 12 Pro Maxのみに搭載されていた)、歩行時など上体が動くときでもブレの少ないキレイな写真を撮影可能になった。

一時は在庫不足気味になったiPhone 13シリーズだが、すこし需給が安定してきたようで、今から注文するとモデルによっては12月の上旬には受け取れる模様。ホリデーギフトとして家族にプレゼントするなら、ぜひ早めの注文をオススメする。

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