8月6日、株式会社カプコンは、Appleの定額制ゲームサービス 「Apple Arcade」 向けに『Monster Hunter Stories+』の配信を開始したことを発表した。「Apple Arcade」 に登録しているユーザーは、iPhoneやiPadなどのデバイスで追加料金なしで本作をプレイ可能だ。
『Monster Hunter Stories+』がApple Arcadeで配信開始
『Monster Hunter Stories+』は、ニンテンドー3DS、iOS、Android用ゲームソフト『モンスターハンター ストーリーズ』のApple Arcade版。
「モンスターハンター」 の世界でモンスターとの “絆” の物語が楽しめる、シリーズ初のRPG作品となっていて、お馴染みのモンスターたちとのコマンドバトルやモンスター育成などを楽しめるのが特徴だ。
Apple Arcade版のゲームシナリオはオリジナル版と同一だが、有料版にて実施されたアップデート内容や一部のコラボコンテンツは収録されていない。
また、自分が育てたオトモンパーティーで他プレイヤーと対戦する通信対戦は、『Monster Hunter Stories+』同士でなければできないとのこと。つまり、ニンテンドー3DS、OS、Android用ゲームソフト『モンスターハンター ストーリーズ』とは通信できないということだ。
『Monster Hunter Stories+』は本日から配信が開始されている。
Apple Arcadeは2019年9月に提供がはじまったAppleの定額制ゲーム配信サービス。現在は180以上のゲームアプリが配信されており、加入者はいずれのゲームアプリも追加料金なしでプレイできる。
本サービスは、月額600円もしくは年間6,000円で加入できる。仮に1年間契約した場合、月額プランでは7,200円必要だが、年間プランの場合は6,000円と1,200円安く契約できることになる。Apple Arcadeは加入すると家族最大6人まで利用できるため、これからApple Arcadeを契約するなら、年間プランを契約してみてはどうだろうか。「Apple Arcade」 の詳細はこちらから。
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