3月4日、ベルキン株式会社はM1チップ搭載Macに対応したドッキングステーション2種 「USB-Cデュアルディスプレイドッキングステーション」 「CONNECT USB-C 11-in-1マルチポートドック」 を発表。3月12日(金)から、全国の家電量販店およびAmazonにて発売する。
USB-Cデュアルディスプレイドッキングステーション
「USB-Cデュアルディスプレイドッキングステーション」 は、「DisplayLinkテクノロジー」 に対応したドッキングステーション。本製品を利用することで、M1チップを搭載したMacを含め、Windows、Mac、Chrome OSデバイスから2台の高解像度モニターに映像を出力することが可能。
最大85Wのパススルー充電に対応しており、1本のUSB-Cケーブルでパソコンの機能拡張と充電を同時にこなすことができる。
搭載ポートは以下の9種類。
- 電源ボタン
- 電源挿し口 (135Wの電源が本製品に給電され、 接続されたノートパソコンを最大85W充電)
- ギガビットイーサネットポート
- USB-A 3.1 Gen1ポートx 2
- HDMI 1.4ポートx 2 (デュアル1080Pモニター接続用)
- オーディオジャック (イン/アウト)
- USB-A 3.1 Gen 1ポート (2.4A給電用)
- USB-Cポート (付属のUSB-Cケーブルでノートパソコンと接続用)
- 電源LED
「USB-Cデュアルディスプレイドッキングステーション」 の想定販売価格は16,980円(税込)。Amazonでは16,190円(税込)で購入可能だ。
CONNECT USB-C 11-in-1マルチポートドック
「CONNECT USB-C 11-in-1マルチポートドック」 は、USB-Cケーブル1本で 10種類11ポートに接続が可能なオールインワンのドッキングステーション。MacBookの下に敷くように使うことが可能で、ドッキングステーション自体にゆるい傾斜がつけられていて、スタンド代わりにもなる。
本製品は、最大100Wのパススルー充電に対応しており、ポート拡張と充電を同時に実現できるという魅力もある。
搭載ポートは以下の10種類。高解像度映像出力、有線インターネット接続、周辺機器への同時アクセスなど様々な機能を最大限に拡張することが可能だ。
- オーディオジャック(イン/アウト)
- VGA ポート
- SD 3.0 カードリーダー
- Micro SD 3.0カードリーダー
- ギガビットイーサネットポート
- USB-A 3.0 ポート x 2
- USB-A 2.0 ポート
- DisplayPort 1.2 ポート
- HDMI 1.4 ポート
- USB-C 3.0 ポート (給電インプットPowerDelivery対応)
「CONNECT USB-C 11-in-1マルチポートドック」 の想定販売価格は10,980 円(税別)。Amazonではまだ取扱がはじまっていないが、まもなく開始される予定だ。