Appleが開発中と噂されている、MagSafeに対応したモバイルバッテリー。マグネットの力で吸着できるだけでなく、リバースワイヤレス充電が利用できる可能性があることがわかった。
著名リーカーJon Prosser氏が現地時間3月1日に、Genius Barのポッドキャスト内で自身がもつ情報を伝えた。
MagSafe対応の純正モバイルバッテリーが登場か
Jon Prosser氏によれば、Appleが開発するMagSafe対応モバイルバッテリーは2種類が開発されており、そのうちの1種類はリバースワイヤレス充電に対応しているとのこと。
リバースワイヤレス充電は通常のワイヤレス充電とは逆の方向で充電できる機能を指すが、今回の場合はモバイルバッテリーがiPhoneをワイヤレス充電すると同時に、AirPodsを充電できるというものになるのではと米メディアMacRumorsが予想している。
MagSafe対応モバイルバッテリーをiPhoneに磁石でくっつけることでiPhoneをワイヤレス充電しつつ、裏返すことでAirPodsを充電できる、そんなアイテムを目指しているのかもしれない。
ただしJon Prosser氏曰く、この情報の信ぴょう性はそこまで高くはない模様。今後の開発次第では2種類あるうちの両方、あるいは1種類だけ発売する可能性があるとのこと。まだ可能性について言及されている段階であることから、実際の発売時期はまだ先の話なのかもしれない。
関連記事
・iPhone 12 Pro レビュー | 5G対応のカックカク新型iPhone。その魅力とイマイチなところ。MagSafeも試してみた
・iPhone 12 mini レビュー | 片手で使えるコンパクトさが特徴のミニモデル。その魅力とは?