先日、「OS X 10.11.5」のリリースと同時に、一部のUIの変更や、サイドバーが常時表示されるように改善された「iTunes 12.4」のアップデートがリリースされたばかりだが、「WWDC 2016」ではさらに新しい「iTunes」のアップデートが発表されるかもしれない。
元9to5MacのMark Gurman氏によると、Appleは「WWDC 2016」で「OS X 10.12」と同時に、新たな「iTunes」のアップデートの発表を行う可能性があるようだ。
デザインをリニューアルし、秋頃にリリースか
Mark Gurman氏からの情報によると、Appleは来週に開催される「WWDC 2016」で、デザインがリニューアルされた「iTunes」の新たなアップデートの発表を行うとされている。
「WWDC 2016」当日はあくまでも発表のみが行われる予定で、正式なリリースは「OS X 10.12」と同時に秋頃になるとのこと。
「WWDC 2016」では、「MacBook Pro / MacBook Air」などの製品の発表もあるとされているが、「iOS」や「OS X」を始めとする様々な新OSや、「Siri」をデベロッパーに開放するための開発キット「Siri SDK」といった、ソフトウェアの発表がメインになるとの噂が囁かれている。
これらの発表にさらに「iTunes」の新たなアップデートの発表も加わることで、今年の「WWDC 2016」は文字通り「ソフトウェアの年」になる可能性が大だ。
現段階では新バージョンの「iTunes」のデザインがどのように変更になるのかは不明。個人的には「ダークモード」に対応したデザインになるのではないかと思っているのだが、果たしてどうなることやら。非常に気になります!
[ via Linkman ]