徐々にではあるがサービス利用範囲が拡大しつつある「Apple Pay」だが、さらなる利用可能国としてスイスを追加するようだ。
Finewsによると、6月13日(月)からスイス国内において「Apple Pay」の利用が可能になると伝えられており、現在スイス国内の金融機関が調整を行っているようだ。
噂によると、6月13日にサービスが開始されるのはスイス国内のプライベートバンク「Cornèr Bank」のみとなる可能性があり、他の大手2行のUBSとクレディ・スイスでサービスが開始されるかは現段階では不明であるとのこと。
今回、スイスでサービスが開始されれば、世界第7ヶ国目となる。現在、Appleは日本を含め、フランスやスペイン、ブラジル、香港などの地域でサービス拡大に向けて準備を進めている。
日本に関しては年内にはサービスが開始されると噂されていて、僕としては出来れば早く日本に来て欲しいところなのだが、準備の進捗度や参加する小売店の状況によっては延期もあり得ると言われている。
状況次第では、もしかすると来年以降に延期になる可能性もあるので、サービスの開始時期に関しては気長に待つしかないのが現状だ。
[ via MacRumors ]