2016年6月13日(日本時間では14日)に開催が迫っている「WWDC 2016」だが、いよいよ開催が近づいてきていることが実感できるニュースが舞い込んできた。
本日、Appleは「WWDC 2016」のプレスイベントの招待状をメディア向けに送付したことが明らかになった。
「WWDC 2016」、一体何が発表される?
今年の「WWDC 2016」は、現地時間2016年6月13日(月)の午前10時(日本時間では14日(火)の午前2時)から開催される予定で、会場は昨年の「Moscone West」ではなく、「Bill Graham Civic Auditorium」で行われることが発表されている。
例によって当日まで一体何が発表されるのかは未知数となっているわけだが、「iOS」や「OS X」などの各OSの大型アップデートや、サードパーティー製のアプリでも「Siri」を制御することができるようになる「Siri SDK」、「Apple Music」のリニューアルなどが発表される可能性が濃厚とされている。
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また、「WWDC 2016」はデベロッパー向けのイベントということで、新製品の発表はあまり望めないが、もしかすると新型「Apple Thunderbolt Display」や新型「MacBook Pro」などの発表もあるのではないかとの情報も。一体どんなイベントになるのか今から非常に楽しみだ。
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ちなみに、「WWDC 2016」は、Appleの公式ホームページや公式アプリなどでライブストリーミングが行われる模様だ。例のごとく平日開催なのでなかなか難しいかとは思うが、気になっている人はぜひリアルタイムで発表を視聴してみてはいかがだろうか。
[ via 9to5Mac ]