先日、MacBook Airのものとみられるバッテリーの情報が韓国の認証機関KLT(韓国産業技術試験院)に登録されたことをお伝えしたが、これと同じ型番のバッテリーが韓国Safety Koreaの認証を取得し、その画像が認証機関のサイトに掲載されたことが明らかになった。91mobilesが伝えている。
先日発見された 「A2389」 はMacBook Airのバッテリーで確定か
上記が今回掲載されたバッテリーの写真。先日の段階では、発見された 「A2389」 のバッテリーの電圧や容量が現行のMacBook Air(2020)に近いことから、同バッテリーが次期MacBook Air用のものではないかと推測されていたに過ぎなかったが、この画像が公開されたことでMacBook Air用であることがほぼ確定となった。
現行MacBook Airと比較すると一目瞭然
次期MacBook Airに関しては、TF International Securitiesの著名アナリストMing-Chi Kuo氏が2020年冬もしくは2021年春にAppleシリコンを搭載したモデルが登場するとの予測を発表している。
また、台湾DigiTimesも、同じくAppleシリコンを搭載したMacBook Airが2020年後半に登場すると以前伝えていたことから、今後半年以内に次期MacBook Airが登場する可能性が高い。初のAppleシリコン搭載MacBook Airに期待している方は、今後の情報に注目しておこう。
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