現地時間2月19日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、世界初の任天堂テーマエリア『スーパー・ニンテンドー・ワールド』のグローバル・プロモーションイベント『SUPER NINTENDO WORLD CHALLENGE』を米ニューヨークで開催した。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが新プロダクトのプロモーションを海外で開催するのは今回が初。イベントには事前応募で当選した約1,000人が集まり、マンハッタンの名所 「グランド・セントラル・ターミナル」 に用意されたマリオのボーナスステージ風の会場で、ジャンプしてハテナブロックをパンチする “プレ” マリオ体験が行われた。
米ニューヨークで『スーパー・ニンテンドー・ワールド』プロモーションイベントが開催
イベント会場となったグランド・セントラル・ターミナルでは、参加者にお馴染みの赤い帽子と白のグローブが配られ、全員が 「マリオ」 に。MCの掛け声に合わせてハテナブロックをパンチするなど、一足早く『スーパー・ニンテンドー・ワールド』のアクティビティを体験した。
今回の参加者のうち8組16名には『スーパー・ニンテンドー・ワールド』の先行体験を含む日本へのツアーがプレゼントされている。
また、イベントの本会場はグランド・セントラル・ターミナルだったが、当日はタイムズスクエアにも突如ハテナブロックが出現。一般ユーザーも “マリオ” 体験を楽しんでいたようだ。
さらにロックフェラープラザで生中継している朝のニュース番組 「TODAY」 にもハテナブロックが登場。TODAY公式ホームページから応募・当選した参加者がハテナブロックをパンチする体験を楽しんだ。
『スーパー・ニンテンドー・ワールド』は、任天堂の『スーパーマリオ』シリーズの世界をテーマにしたエリア。
総投資額600億円を超える巨大エリア内には、世界最新鋭の技術によってゲームとアトラクションが融合したリアルな 「マリオカート」 、ヨッシーの背中に乗ってマリオの世界を巡るファミリー向けのライドアトラクションの2つが存在。
また、エリア内で有料販売される 「パワーアップバンド」 とスマートフォンのアプリを連動させることで、リアルな 「ハテナブロック」 を叩いてコインをゲットするなど様々なアクティビティを楽しむこともできるようだ。
同エリアのオープンは7月24日から始まる東京五輪の開催前を予定している。詳細については、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの公式サイトをぜひチェックしていただきたい。
画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
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