iPhone SE 2 (iPhone 9)、コロナウイルス影響で生産開始が3月中に遅延?

Appleは3月、低価格の新型iPhone 「iPhone SE 2 (iPhone 9)」 を発売すると噂されているが、同モデルの発売はもう少し後になるかもしれない。

Nikkei Asian Reviewによると、世界的に猛威を振るっている新型コロナウイルスの影響を受け、iPhone SE 2の生産に遅れが生じているとのこと。

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iPhone SE 2の生産開始が3月中にずれ込む見通し

iPhone SE 2については、本来であれば2月に中国のサプライヤーが生産を開始する予定だったが、複数の情報筋によると計画通りの生産は難しく、生産開始が3月中にずれ込む可能性があるという。

さらに別の情報筋によると、iPhoneのサプライヤーの工場は現在、本来の生産能力の30~50%ほどで稼働中であるという。労働力不足や物流の停滞により、iPhoneの供給不足は4月まで続く可能性が高いようだ。

iPhone SE 2の生産については、米メディアBloombergは新型コロナウイルスの影響は少ないとし、予定通り3月に発売できる見通しだと伝えていた。しかし今回のNikkei Asian Reviewの情報を踏まえるなら、やはり新型コロナウイルスの影響は予想以上に大きくなっているようで、iPhone SE 2の発売は遅れる可能性が高そうだ。

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