11月18日、スマホ決済サービスのPayPayは登録ユーザー数が2,000万人を突破したことを発表した。また、PayPayが利用できる加盟店の数は170万箇所を超え、累計決済回数も3億回を突破したことを明らかにしている。
PayPay、登録ユーザー数が2,000万人を突破
今回の発表によると、PayPayの登録者数は2,000万人。10月1日の時点で登録ユーザー数は1,500万人を突破していたため、この1ヶ月半で500万人のユーザーを獲得したことになる。
ちなみに、一気にユーザー数が増えた理由は10月1日にスタートした 「キャッシュレス・消費者還元事業」 と、10月5日にPayPayが実施したPayPay感謝デーや、「まちかどペイペイ」 などのキャンペーンが、キャッシュレス決済を使ってお得に買い物をしたいというユーザーが急増したことが影響しているとPayPayは分析している。
PayPayは今後、「まちかどペイペイ 第2段」 や 「PayPay使うなら『だんぜん!ダイソー』キャンペーン」 を12月以降に実施していく。
まちかどペイペイ 第2段
還元事業の5%還元対象店舗においてPayPayで支払うと、還元事業での還元に加え、20回に1回の確率で最大1,000円相当のPayPayボーナスが当たる。期間は2019年12月1日~2020年1月31日。
PayPay使うなら『だんぜん!ダイソー』キャンペーン
株式会社大創産業と協力し、700円(税込み)以上の買い物で100円相当のPayPayボーナスを付与。期間は2019年12月13日~2019年12月23日。
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