正式版 「watchOS 6.1」 が配信開始 AirPods Proのサポートが追加

日本時間10月30日、Appleは正式版 「watchOS 6.1」 の配信を開始した。

今回配信が行われた 「watchOS 6.1」 は、本日発売される 「AirPods Pro」 のサポートが追加されているほか、不具合の修正などが行われている。ビルドナンバーは 「17S84」 。

また、同アップデートはApple Watch Series 1/Series 2向けにも配信されている。両デバイスは 「watchOS 6」 の配信が遅くなるとアナウンスされていたが、今回の 「watchOS 6.1」 を持って配信という形になったようだ。

リリースノートは以下のとおり。

watchOS 6.1では、AirPods Proのサポート、改善、およびバグ修正が含まれます。また、このアップデートにより、Apple Watch Series 1とSeries 2がwatchOS 6に対応します。

国や地域によっては、一部の機能を利用できない場合があります。詳しくは、以下を参照してください:
https://www.apple.com/jp/watchos/feature-availability

このアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/HT201222

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「watchOS 6」 の特徴は?

「watchOS 6」 は、Apple Watchの近くにiPhoneがなくても動作できるように複数の機能が追加されている。

例えば、iPhoneでしか利用できなかった「オーディオブック」 「ボイスメモ」 「計算機」 アプリがApple Watchで利用できるように。

また、これまではApple Watchにアプリを入れるにはiPhone側で操作する必要があったが、「watchOS 6」 からはApple Watchから直接watchOSアプリをダウンロードできるようになっている。

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「watchOS 6」 が利用できるデバイス一覧

「watchOS 6」 はApple Watch Series 1 / Series 2 / Series 3 / Series 4、そして 「Apple Watch Series 5」 で利用可能。初代Apple Watchでは利用することができないので注意が必要だ。

初代Apple Watch No
Apple Watch Series 1 Yes
Apple Watch Series 2 Yes
Apple Watch Series 3 Yes
Apple Watch Series 4 Yes
Apple Watch Series 5 Yes

また、「watchOS 6」 をインストールするには 「iOS 13」 をインストールしたiPhoneが必要となるので旧型のiPhoneを利用している方は注意が必要。「iOS 13」 は以下のデバイスで利用することが可能だ。

iOS 13 対応端末
iPhone iPod touch 
iPhone 11 Pro/11 Pro Max
iPhone 11
iPhone XS / XS Max
iPhone XR
iPhone X
iPhone 8 / 8 Plus
iPhone 7 / 7 Plus
iPhone 6s / 6s Plus
iPhone SE
iPod touch (第7世代)

「watchOS 6」 の詳細は以下のまとめ記事から確認していただきたい。

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