
インディーゲームパブリッシャーのPLAYISMは、KOTAKE CREATEが開発を手がける『8番出口』のiOS版を配信開始した。価格は400円、App Storeから購入・ダウンロードが可能だ。
2023年11月にPC版が発売し、2024年4月17日にはNintendo Switch版、同年7月にはMeta Quest版、8月にはPS4・PS5版、そして2025年1月にはXbox SeriesX|S版が発売していた。ここに新たにiOS版が追加されたかたち。なお、Android版についても順次発売する予定となっている。
iOS版『8番出口』が配信開始
『8番出口』は、配信開始からわずか1日で3万本の販売を達成するなど、大きな話題になった脱出ウォーキングホラー。プレイヤーは無限に続く地下通路に閉じ込められ、そのなかで異変を探しながら「8番出口」を目指して進んでいく。ゲームのルールは以下の通りで、このルールのもとうまく進んでいくことができれば、無事に脱出できるというわけだ。
異変を見逃さないこと。
異変を見つけたら、すぐに引き返すこと。
異変が見つからなかったら、引き返さないこと。
8番出口から外に出ること。
本作は、海外の創作都市伝説から影響を受けたと言われている。具体的には、無限に広がる異空間に一度入ると出られなくなる『バックルーム』、そして過渡期や境界領域を指す概念の『リミナルスペース』。さらには、間違い探しホラー『I’m on Observation Duty』も影響を受けた作品として知られる。
8番出口|オンラインコード版
posted with カエレバ
8番出口・8番のりば -Switch
posted with カエレバ
(画像:App Store/PLAYISM)