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7インチの画面を搭載した次世代HomePodが2024年前半に発売か。著名アナリストが伝える

今年1月、Appleは新型HomePodを発売したが、同製品の次世代モデルが2024年前半に登場する可能性がある。しかも、7インチの画面を搭載するなど大幅なデザイン変更を引っさげて。

現地時間9日、TF International Securitiesの著名記者Ming-Chi Kuo氏は、次期HomePodに関する情報をMediumに投稿した。

同アナリストによれば、Appleは7インチの画面を搭載したHomePodを開発しているという。デザインは完全に新しくなる予定で、天馬 (Tianma) がディスプレイを供給する予定であるとのこと。

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7インチの画面を搭載したHomePodが開発中?

Kuo氏によると、次世代HomePodは、Appleの他のハードウェアとの連携が高められるなど、Apple社のスマートホーム戦略を大きく転換する製品になるとのこと。

また、新たにサプライヤーの一員となる天馬 (Tianma)は、BYD ElectronicsやBOEのようにローエンド製品から信頼を積むように徐々に出荷数を増やしていく過程で、より高度な技術を使用した製品を製造・販売していく計画。もし、HomePodのディスプレイで評価された場合、iPadのディスプレイの製造も受託できるかもしれない、とKuo氏は伝えている。

天馬はAndroidスマートフォン用ディスプレイの製造で、現在の生産能力が限界にきているとのこと。他社を上回る稼働率になっていることから、この傾向が2023年下半期まで続くことで売上高および利益は現在の市場予測を上回る可能性があるとのことだ。

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