新しいiPhoneを買った時に、まずするべきは液晶保護フィルムを貼ることだ。
大事な大事な新しいiPhoneなので、ユーザーは綺麗にフィルムを貼りたいと願うもの。でもいざ自分で貼ろうとすると曲がったり、空気が入ったりと綺麗に貼れないという人もいるのではないだろうか。
そんな問題を解決してくれるサービスがApple Storeで開始されるかもしれない。
保護フィルムを綺麗に貼ってもらえる。そう、iPhoneならね。
9to5MacによるとAppleは、Apple StoreでiPhoneに液晶保護フィルムを貼ってくれるサービスを開始するようだと伝えている。情報によると、同サービスはすべてのApple Storeで展開され、今後数週間のうちに開始されるとのことだ。
このサービスはBelkinの「Trueclear Pro」を使用して綺麗に保護フィルムを貼るというもので、下がデモ動画になるのだが人間の手よりも正確で綺麗に貼れることが確認できる。Apple Storeでは、もし仮にフィルム貼りに失敗したとしても、無料で新しいフィルムを貼ってくれるということだ。
壊れていても下取りしてくれる。そう、iPhoneならね。
また、このフィルム貼りサービスの他にもアメリカのApple Storeでは、「Apple Reuse and Recycling Program」というプログラムのサービス対象を拡大するようだ。
このプログラムは、簡単に言うと「iPhoneの下取りプログラム」で、まだ壊れていないiPhoneをAppleが下取りしてくれるというサービスだ。
今回はこの下取りする対象を拡大。ディスプレイが破損したものや、ホームボタンなどが壊れたiPhoneも下取りしてくれるというもので、壊れていないiPhoneだけでなく、壊れてしまったものも対象になってくる。
どちらのサービスも正式に発表されてはいないが、フィルムを貼るサービスは早い店舗では本日から提供を始めるとのことだ。日本のApple Storeでの実施については不明だが、もしこれらが実施されればよりiPhoneを買いやすい環境が整うことになるだろう。iPhoneを買うときは、Apple Storeに行くのも悪くなさそうだ!
[ via 9to5Mac ]